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圧倒的に頑丈! 「ヘーベルハウス」 [へーベルハウス]

ヘーベルハウスすてき!

のつづき。

実はハウスメーカー比較表↓
http://blog.so-net.ne.jp/menchi-da/2007-02-19
14社15モデルの他にも木下工務店・一条工務店・三菱ホームなど見てきたが、後にも先にも屋上をすすめられたのはヘーベルハウスだけである。
その他のメーカーはすべて、(鉄骨の積水ハウス除く)

「屋上のある家を担当したことがない」
「高くなりますよ~」

とか言ってあまり乗り気でないようだ。
特に木質系(シャーウッド)の積水ハウスの担当者は

「屋上?本当に必要ですか?私も担当したことがありますけど、使うのは夏の間のごく一部の期間ですよ。絶対止めた方がいいですよ。」

と力説された。

なめてもらっては困る。私は

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・太陽が出ていて、
・気温が25度以上

になると、自動的に太陽の下で全裸になるようにDNAで決められているのだ。
実際23歳まではそうやって生きてきた。
当時はそれでも捕まらなかった。いい時代だった・・・。
しかし、30歳をすぎて大人になるとそうはいかない。
小さいお庭で”全裸パーティー”とはいかないのだ。
それに私のDNAは

”見せるのは好きだが、うっかり見られちゃうのは、はずかしい・・・”

とインプットされている。
そんな私は”茶碗””お箸”と同じように”屋上”は生活必需品なのだ。
マンション暮らしはどんなにつらかったことか・・・。
なので積水のシャーウッドは秒殺で終了した。
最近聞いた話だとシャーウッドは

”屋上に上がる用の階段の設定がない”

と鉄骨積水の営業マンに聞いた。

「屋上用と通常用の違いはあるのか?」

と思うが、

ハウスメーカー=プラモデルの家。

既成の部品がなければ組み立てられないのだ。
他のメーカーもおそらく

・部品がない
・雨漏りなど故障がこわい
・値段が上がって予算が合わなくなる
・本当に経験がないのでコメントできない

といったところであまり屋上に積極的でなかったのだろう。
ヘーベル以外では唯一鉄骨の積水ハウスが
「屋上ですか。やりましょ。やりましょ。」
というノリで淡々と話が進んだ。


屋上から夕焼けに”乾杯!” た~まらん!!

さて、話を戻すと、屋上から                                        
「すげーすげすげ!」
と連呼しながら下に降りると。

営業マン                                           
「上のような屋上ができるのも、この鉄骨のおかげです!」

と、鉄骨のサンプルを指差した。

「太っーい!」

普段嫁から私のお腹を指差し連呼される低い声の言葉が、この時ばかりは、黄色い声で連呼された。
その真紅の鉄骨は、「マンション用?」と思われるぐらい太く、積水ハウスの鉄骨と比べると、

”つまようじ VS わりばし” 

くらい差がある。

9トン

の重さに常時耐えるそうだ。(積水ハウスは6.5トン)
←他社と比べると圧倒的に太い

「この頑丈な鉄骨のおかげで、上のような屋上庭園が可能ですし、キャンティーレバー(一階に対する2階の出っ張り)も1.8メートルまで可能です。
1台分の車庫なら横幅ほとんどカバーできます。これはハウスメーカー標準仕様ではナンバー1です。あとこのフルオープンサッシも3.6メートルの開口です。これもハウスメーカー標準で最大です。!」


 
↑我が家は間取りの都合で2.5mしかできなかった・・。

 
人によっては

「他社比較の営業は”いやらしい”ので嫌いだ!もっとクリーンに営業しなくては!」

ということを言うが、私は

”他社比較、頼むから して下さい!”  派

だ。どうせ気になる部分は隅から隅まで比較しないと気がすまないので、その労力を考えれば”聞けば1発で分かる”のは非常に便利&
”メーカーとしてあるべき姿”
だと思う。
今あるものの中で最良を求める私としては、
比較しなきゃ良さがわかんないんだから。
そもそも、驚いたことにハウスメーカーの営業マンはほとんど

他社のことを知らない!!

よく

「他社様のことを悪く言えませんから・・・。」

とか言うが、よ~~~くツメツメすると本当は知らないのだ。
会社で勉強会とかしてるかと思えば
”日々数字に追いかけられ、自社製品の勉強でいっぱいいっぱい”

その上この業界の休日は火曜、水曜あたりに休日が集中するため
休みの日に他社偵察!
というのもなかなか難しい。
「じゃー仕事中同じ展示場内うろうろすればいいじゃん!」
と思うが、やはりライバル同士行き来は気が引けるようだ。
ちなみに私はしょっちゅう自分の営業中(住宅ではない)に住宅展示場に見学に行ったが、平日にスーツで訪問すると露骨に
「あんた業者だね。なんも教えないよ!」
という態度をとられた。
なので他社のことを語れる営業マンは大変勉強家なのだ。

さて、、鉄骨説明は続いた。
「地震対策も特徴があります。鉄骨の筋交い(柱と柱の隙間を斜めにつなぐ、補強の鉄棒)に”制震デバイス”というものを付け、それがクルマのショックアブソーバーのような役目を果たし、鉄骨の変形を防ぎます。阪神大震災では”倒壊は、しなかったけど鉄骨が変形し、建て替えをしないと危険”という他社の鉄骨住宅がありましたが、このシステムならその心配は大幅に軽減できます!」
制震デバイス

なるほど、なるほど、よく理解できる。こんなに
「ふんふん。なるほど。」
を連発したのは、中学2年の夏休み前にホットドックプレスの別冊で大人の世界を学んで以来だ。
新しい知識で頭がウキウキ!
”はやく試したい!”
状態だ。
さて、ここまではまだ前半戦でこの後もヘーベル営業マンの
ロジカルストロベリートーク
は続くが、今日は疲れたのでまた今度。
                                   
つづく↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-03-19




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http://www.zenta1.com/



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