ダイワハウス新商品ジーヴォとは?”こだわりのハウスメーカー選び” [ダイワハウス]
ダイワハウスの新商品ジーヴォは
良いのか?悪いのか?
*この記事は昨年10月に書いたものです。
先日募集した“ブログランキング1位獲得記念の!”のご質問に回答いたします。
“2006年10月最新緊急レポート!
ダイワハウス新商品ジーヴォ見てきました!”
では、いただいた質問は・・・。
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「はじめまして。choと申します。
ランキング1位+アクセス1万件達成おめでとうございます。
(ランキングクリック時々忘れてしまうので、これからは忘れないように気をつけますね~)
さて、私は将来はマイホームを購入したいな~と思いつつ、そのタイミングがいつなのかわからないまま何年も社宅に住んでいる主婦です。
ただ、土地や住宅のチラシをチェックしたり、こうしてブログを読んで地味に勉強し将来に備えてマス。
さて、私が今知りたいと思っていることはダイワハウスについてです。
テレビCMもたくさんやっていて、とても勢いのある会社に見えるので気になっています。そして先日新聞で新商品が出た、という記事を読みました。
このブログでも、これからダイワハウスについて書く予定はあるそうですが、そのときに新商品の話も載せてください。(xevo ジーヴォ というそうです)
よろしくお願いします」
by Choさま
Choさん質問本当にありがとうございます。
“お買い物検討期間”に「長すぎる!」ということはありません。
私はリビングの観葉植物選びに1年、クルマの4WD用タイヤ選びで2年、大型犬の犬種選びで10年、納得の住宅構想で26年費やしました。
(観葉植物は1年かけて選び、1ヶ月で枯れたけど)
今も薄型大型テレビの検討に5年費やしています。
なのでお買い物は常に納得済み!後悔なし!の毎日です。
さて、前置きが長くなりましたがレポートさせていただきます。
あいにくジーヴォのモデルルームは近所にないので近所のダイワハウスのモデルルームにふらふら~っと入っていったところ・・・。
「いらっしゃいませ~!」
おね~さんの元気な声が聞こえてきた。
全然話が変わるが私の調査によるとモデルハウスのおね~さんは平均してかわいい。
その中でも積水ハウスがトップだろう。
さすが大学生就職したいランキング上位企業だ。
やはり1000万円以上の買い物をする場に
“どすこい!系”or“ばっちこい!”系は似合わない。
同社では控えめな「私おとなしいけど、つくすタイプだと思います・・・」系が多い。
営業マンがイケイケタイプが多いので“わがままOK!”タイプでないと勤まらないのだろう。
ある営業マンにかなりしつこく根掘り葉掘り聞きまくったところ社内結婚が多いそうだ。
納得。
遊ぶなら“デパガ”、癒されるなら“保母さん”と思っていたが、
結婚するなら“モデルハウスのおね~さん”が正解かもしれない。
さて、本題に戻ります。
私
「ジーヴォについて聞きたいんですけど。」
おね~さん
「ジーヴォですね。担当を呼びますから少々お待ちください。」
1分ほど経って。
営業マン
「ジーヴォですね?どんなことでしょう?」
私
「最近よくテレビCMや新聞記事でジーヴォを見るんですが、何が変わったんですか?構造自体が変わったんですか?」
営業マン
「構造自体は変わってないんですよ。確かに構造強度が1.3倍になって外壁が少なくて済むようになったんですが、これは柱と基礎をつなぐ土台が変わったおかげです。従来この土台は高さ10センチあり、基礎の通気に役立っていたわけですが、10センチも必要ないことがわかり、9ミリのシートに変更しました。このことで柱と基礎の接合部分の強度があがり構造の強度も上がったわけです。そのお陰で窓の数も増やすことができます」
↑基礎と柱の間にあるのが従来の土台。
これは私にとってかなりのメリットだ。2年前の設計段階でのこと。
明るく、開放感のある我が家を夢見て設計士と話しを煮詰めていくとよくこんな言葉を聞いた。
「そこに窓ですか?出っ来ませんよ!だってその壁に筋交いが入っているんですもん!えっ筋交い移動しろって?出っ来ませんよ!建物にはバランスってもんがあるんですもん!」
とかなりの勢い&回数言われた。
“渡辺篤史の建物探訪”
ですっかり窓だらけの家に「我が家イメージ」を占領されていた私は
「フギャフガ!」
言って悔しがったものだ。
ホントこういうメディアに出る家の強度はどうなっているのだろうか??
私
「外壁の性能も良くなったって読んだんですが?」
営業マン
「その通りです。外壁の塗装を厚し、雨が降ったら汚れが勝手に落ちる特殊塗装になりました!」
これも画期的なできごとだ。私の家は全体が真っ白なため汚れが目立つ。
特にサッシのスミに汚れがたまるらしく、雨のあとはサッシの脇からダラ~っと筆で下に線を引いたような黒いあとが1メートル以上つくのだ。
メーカーに相談したところ「中性洗剤でこすって下さい。」とのことだが、2階の外壁は手が届かないから無理なのだ。これがなんと”雨“ごときできれいになるなら数万円・・。いや数十万円・・・。近くかけてもよいのではないだろうか。
↑新築当時の我が家。今じゃこのガラスブロックの下にダラ~っと汚れが黒くついています・・・。
私
「保証期間もかなり延長したみたいですね?」
営業マン
「そうなんです!防水保証が10年から15年になりました。これは外壁の塗装が良くなったというのがありますが、バルコニーなどは何も変わってないんです。過去の事例から15年でも問題ないとうことでジーヴォに限り保証が長くなりました。実は保証はしませんが、外壁は30年は大丈夫なんですよ!」
私
「えええっ!?大丈夫って目地もですか?目地は細く劣化しますよね?」
営業マン
「目地もです!ジーヴォの目地は表側だけでなく、裏面からも接着する両面構造です。なので30年もちます!」
これもすばらしい!多くの住宅メーカーは防水10年保証。積水ハウスも10年保証。へーベルは防水30年保証だが外壁の保証は10年。
私
「なにもかもすっばらすぃ~!じゃないですか!何かデメリットはないんですか??ないはずないでしょ?教えて下さいよ!?」
営業マン
「・・・・。お客さんしつこそーだから本当のこと言っちゃいますけど・・・・。
高いんです!値段が!
総2階30坪で坪70万円します!もっと言っちゃうと外壁の種類が2種類しかありません!も一つおまけに屋上の設定はありましぇん!」
*2009年2月現在は屋上OK、外壁の種類もたーくさんあります。
やはりダイワハウスの営業マンは正直、誠実だった。
ジーヴォのポテンシャルは高いので、あと2年くらい経って部品の選択肢が充実すれば非常におすすめの商品になるのではないでしょうか?
Choさんこんなレポートでいかがですか?また質問があればいつでもコメントに下さい。
以上。
つづきはこちら↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-05-01
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