地震保険に津波の新基準を設定 [地震]
浸水の高さで一部損から全損を判断
不動産サイト「ケンプラッツ」より
だいぶ前になるが、
「地震保険は無理してでも入る!」
という記事↓を書いた。
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2009-07-14
物心ついた時からずっ~と大地震にビクビクしていたからだ。
そしてついに起こってしまった東日本大震災。
だがその被害は予想していた種類と若干違っていた。
津波だ。
我が家は海からおよそ2Km。
大津波が発生したらイチコロだ。
*東京湾に2m以上の津波が来る可能性はかなり低いらしいけど。
根拠はこちら
では地震保険は津波による被害も面倒を見てくれるのだろうか?
というと答えはイエス。
しかし震災前までは津波被害による損害の認定基準がなかった。
一律にこのようになっていたのだ↓。
ちなみ契約金額の100%といっても実際は建物価格の50%まで。
つまり2000万円の家なら1000万円までしか保険を掛けられない。
ちょっとやさしくない。
とにかくこのような認定基準では、津波にそぐわないということで、
損害保険各社は協議し以下のように決めた。
これなら一目瞭然。すばやく査定できる。
査定の効率化は基準の見直しだけではない。
被害が広範囲に及ぶ場合は、
航空写真や衛星写真を活用し、全損地域を認定。
請求手続きは登記簿や印鑑証明を不要にするなどの対応を行っている。
5月6日現在での地震保険の支払額は
4781億469万6000円
(25万5444件)。
これは阪神・淡路大震災の約6倍だ。
その理由は被害棟数が多いだけでなく、保険加入率は増えたから。
阪神・淡路の前は全国平均で約9%だったが、
2009年度末は23%強に。
今回の被災地となった宮城県は32.5%だった。
今後もさらに加入率が増えるであろう地震保険。
保険各社は現在も最大限努力しているとは思うが、
さらなる工夫で被災者を支えてほしい。
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その様子はこちら↓
http://menchi-yo.blog.so-net.ne.jp/2010-01-18
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