金属防水の屋上が98万円! 桧家住宅(その1) [桧家住宅]
木造住宅は屋上不可!?
先日、いつものように住宅展示場をふらふらしていると、
あるのぼりが目に飛び込んできた。
のぼりの写真撮るの忘れちゃいました……
「屋上庭園 青空リビング」
自由大好き、束縛大嫌いな私は、
屋上大好き↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-08-28
早速見学しようとモデルハウスの社名を確認した。
HINOKIYA(桧家住宅)
http://www.hinokiya.jp/
同社は、まだ大手ハウスメーカーとはいえないが、
現場発泡の断熱材とアルミ遮熱シートの「Wバリア工法」などが好評で、
ぐんぐん売上げを伸ばしている。
売上棟数
2010年・・・1033棟
2011年・・・1359棟
2012年・・・1785棟
売上高
2010年・・・303.45億円
2011年・・・391.55億円
2012年・・・521.20億円
とはいえ、その名の通り木造住宅。
「木造で屋上??」
我が家建築の検討時は、
木造住宅のメーカーからは、
さんざん屋上を否定された。
「屋上ですか!?
やめた方がいいですよ。
200から300万円かかりやすし、
絶対使いませんよ。
真冬に上がりますか?」
中には
「できません!」
と言い切るところも。
当時は、なぜこんなに否定的かを説明してくれる営業担当はほとんどいなかった。
しかし、よくよく調べると木造では屋上の重さに耐えられない、
さらに木造軸組み工法は、ある程度揺れることで、
地震の震動を逃がすので屋上を設置した場合、その床に亀裂が入りやすいということが分かってきた。
もちろん設計上はOK。
しかし、実際には雨漏りする事例が多いという。
日経ホームビルダーなどプロ向けの専門誌でも、
その例をたびたび見る。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/HB/
取材などで工務店や建築士に聞いても、
「木造で屋上?
やめた方がいいよ。
ルーフバルコニーも一緒。
せめて下が風呂場とか濡れてもいい場所ならいいけど」
といった意見がほとんどではなく、全部だった。
それがこんなに大々的に広告しているとは。
大至急その理由を聞くことにした。
中に入ると早速イチオシの現場発泡断熱材のサンプルが。
(これに関しては後日書きます)
一通り説明を聞いた後、若干駆け足で屋上へ向かった。
つづく
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