SSブログ

住宅ローン借換えのため住信SBIに電話してみました! [住宅ローン借換え]

やはりネット銀行はドライ。


ご近所の地銀で審査が通る条件を聞いた数日後、
今度は低金利がウリのネット銀行に問い合わせをすることにした。

ネット銀行なので、手続きはすべてWeb上で完了するが、
無駄な努力はしたくないので、
地銀と同じように審査をクリアできる条件を聞きたかったのだ。

まずは業界最低金利0.65%(変動金利)の住信SBIネット銀行に電話をした。

金利.jpg


「近所の地銀では”返済率〇〇%以上なら審査が通りやすい”というラインを教えてくれたんですが、
そちらではそういった最低条件はありますか?」


担当者
「当行ではそういった条件は申し上げられません。
とりあえずWeb上で仮審査を申し込んでいただければと思います」


住信SBIネット銀行のホームページを見る。


「仮申し込みの年収記入欄は”税込年収”となっていますね。
私は個人事業主ですが、税込でいいんですか?」

担当者
「仮申し込みの時点ではかまいません」


「あと、私の場合は嫁と連帯債務で借りているんですが、
その場合、収入合算の欄に嫁の年収を書くんですか?」


担当者
「当行では連帯債務ではなく、
ペアローンという形で申し込んでいただくことになります。
なので奥様と一緒にお借換えしていただくなら、
奥様も単独で仮審査を申し込んでください」



「なら、私の審査が通らずに嫁だけ通ったらどうなるんですか?」

担当者
「申し訳ありませんが、お借換えはできないことになります」


う~ん、さすがネット銀行。
夫婦最大の協同作業である住宅ローンなのに、
協同は考慮しないというのだ。
あくまで一人ひとりの実力で判断する。
やはりドライ。

次に繰り上げ返済が無料になる条件を聞いたが、
地銀のように光熱費の引き落としなどの条件はないそうだ。
こちらはいい意味でさっぱりしている。

最後に借り換え時の諸費用を確認すると、
3000万円を借り換えた場合、
・登記関連
・事務手数料
・印紙代

などで約100万円ということだった。

100万円と聞くとびっくりする人もいるかもしれないが、
私の場合、借り換えができれば支払総額が1000万円くらい少なくなる。
(完済まで金利0.65%の場合)

この金額を支払っても十分メリットがあるのだ。

諸費用・支払総額はこちら↓のシミュレーションで確認できる。
https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080103CT


念のため新生銀行(金利0.88%)とイオン銀行(金利0.77%)にも同様の質問をしてみた。

新生銀行
「審査基準や諸費用は、ほかのネット銀行とほぼ同じです。
ただし、年収は2年間の平均で300万円以上が条件になります。
個人事業主の場合は経費を差し引いた金額になります。
それに1年目と2年目の年収があまりに差があると審査が通らないことがあります」


イオン銀行
「年収の下限は設けていませんが、
審査も諸費用もシステムはSBIさんとほとんど同じだと思ってください」


つまりネット銀行の住宅ローン借り換えは、
”地銀よりさらに収入が安定しているサラリーマン向き”
ということだ。

まぁ、当たり前か。

とりあえずこれらの銀行の資料を取り寄せることにした。

つづく




椎名前太ホームページ あなたの「心から納得できる家」が簡単にわかる!
http://www.zenta1.com/



ブログランキングに参加しています。
クリック↓どうかお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ 住宅評論家へ

 

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。