2013年度通期大手ハウスメーカー坪単価ランキング もうすぐ90万円!? [坪単価]
好調な三井ホームがついに坪単価90万円に王手!
昨年の10月以降、特に今年の4月に入ってから、
注文住宅の契約件数が駆け込み需要の反動でかなり減っているらしい。
2割・3割減は当たり前。それ以上のメーカーも少なくない。
せっかく住宅ローン減税の拡充や、
すまい給付金で増税後の方が得をするケースもあるのに、
そのことが認知されていないのだろうか。
くわしくはこちら↓
http://iehikaku.com/article/377255121.html
とはいえ、注文住宅自体の坪単価は、
ここ数年ずっと上昇傾向だ。
それは増税後も変わらない様子。
と、いうことで増税前の数字となりますが、
2013年度通期大手ハウスメーカーの坪単価ランキングを発表します!
ちなみに2012年度の坪単価ランキングはこちら↓
そして最新2013年度坪単価ランキングはこちら↓
ついに三井ホームが四捨五入で坪単価90万円。
(ぎりぎり住友林業も)
その要因は同社のメインターゲットとなる50歳前後の富裕層への営業強化が功を奏したようだ。
そしてもう一社注目したいのがパナホーム。
前年比のアップ額は5万5000円増で圧倒的トップ。
その理由は、
10kW以上の太陽光発電システムが標準搭載となる
「カサート エコ・コルディス」↓が好調に売れているからなど。
こんな大きな太陽光発電が載れば、そりゃ高額になるはずだ。
一方で坪単価は増加しているとはいえ、
その額は1万800円と最下位で、ランキングも1つ下げているヘーベルハウスは一見元気がなさそうに見える。
しかし、この金額は2階建てだけで、得意の3階建ては入っていない。
しかも本体価格のみで太陽光発電などの付加価値設備の費用は含まれていないのだ。
はっきり言ってヘーベルハウスはハウスメーカーの中でもかなり高い。
実質の坪単価と棟単価は、住友林業と同等もしくは上のはずだ。
このように大手ハウスメーカーは、
契約棟数が減少する中でもしっかり太陽光発電などのエコ設備を搭載することで、
坪単価を上げている。
太陽光発電搭載率ナンバーワンのセキスイハイムでも、
その割合は約80%。
くわしくはこちら↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2012-04-17
今後は各社100%を目指して、
あの手この手でお客ごころをくすぐってくるだろう。
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はじめまして。
すごくいい情報ですね。
私も、家買う前に見ていれば良かった。。
by so_nobu (2014-06-08 23:23)
so_nobuさん、コメントありがとうございます。
次回家を建てる時のためにも引き続きよろしくお願いします!
by 前太 (2014-06-09 09:24)