2014年度大手ハウスメーカー坪単価ランキング [坪単価]
ついに坪単価90万円をオーバー!
大手ハウスメーカーの2014年度の決算が出揃い、
各社の1棟当たりの坪単価がわかった。
数年前から床面積の減少などによって、
棟単価は下降傾向だったものの、
平均坪単価はじわりじわりと上がっていた。
太陽光発電などの省エネオプションをガンガン設置していたからだ。
ところがどっこい、今年は違う戦術でどこのメーカーも、
グンっと棟単価も坪単価も伸ばしている。
(総棟数は減っているけど)
違う戦術とはなにか??
とにかく2104年度大手ハウスメーカー坪単価ランキングを見てみよう。
ちなみに今年はヤマダSXLも入って合計9社となります。
ちなみにこちらが2013年度の坪単価ランキング。
トップが三井ホームで約88万円。
8社の平均が約80万円だ。
それが2014年度はこんなになっちゃいました。
1位はやっぱり三井ホーム。
なんと4万円もアップさせて
約92万円。
しかし調子がいいのは同社だけじゃない。
マイナスになったのは床面積を減らした積水化学工業だけ。
あとは全社坪単価も棟単価もアップ!
特に
大和ハウス
と
パナホーム
の元気がいい。
大和ハウスは、
「ジーヴォΣ」
などの販売が伸びている。
同モデルは、柱が変形しにくい耐震性能と地震力を吸収する制震性能を併せ持った
耐震壁「Σ形デバイス」
と
高さ2.72メートル
幅7.10メートル
までの大開口が特長。
また、パナホームは、
10キロワット以上の大容量太陽光発電システム搭載の
ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)
「エコ・コルディスⅡ」
などが売れている。
そのほか
住友林業は、
高級住宅「邸宅プロジェクト」
が、
積水ハウスはマイナーチェンジした
「IS(イズ)シリーズ」↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2014-12-19
の勢いがいい。
ようするに三井ホームをはじめ、
高所得者層を狙ったモデルが売れているのだ。
やっぱりアベノミクスで持っている人は持っているということか。
でも販売戸数は減っている・・・・・・。
世の中の2極化がはっきりわかるものですねぇ。
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