2018年度大手ハウスメーカー戸建て販売戸数ランキング [販売戸数ランキング]
積水化学工業が旭化成ホームズを抜く!
住宅産業新聞が大手ハウスメーカーの2018年度販売戸数を公表した。
そのデータを基にランキングにまとめたので紹介しよう。
ちなみに昨年度まで三井ホームも入っていたが、
今回からは同社が三井不動産の完全子会社になったことから非公表となっている。
では、2018年度大手ハウスメーカー戸建て販売戸数ランキングはこちら↓
1位の積水ハウスは私が知る限り10年以上不動。
一方で前回2位だった旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)は積水化学工業(セキスイハイム)に抜かれてしまった。
ただし、正確なデータが入手できなかったが、
実質2位は一条工務店になるようだ。
https://www.ichijo.co.jp/corporate/
一方で前回2位だった旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)は積水化学工業(セキスイハイム)に抜かれてしまった。
ただし、正確なデータが入手できなかったが、
実質2位は一条工務店になるようだ。
https://www.ichijo.co.jp/corporate/
大きく数字を伸ばしたのはヤマダホームズ。
これは18年10月に合併したヤマダウッドハウスの実績が加わっているためだ。
また、住宅産業新聞では、2020年1月にミサワホーム、パナソニックホームズ、トヨタホームが合弁会社の傘下に入るので、累計約1万6000戸になり、積水ハウスを上回る見込み、となっている。
しかし、各ブランド名は残るし、工法などもそのままらしいので、
消費者としては「業界1位!」と言われてもピンと来ないと思う。
これは18年10月に合併したヤマダウッドハウスの実績が加わっているためだ。
また、住宅産業新聞では、2020年1月にミサワホーム、パナソニックホームズ、トヨタホームが合弁会社の傘下に入るので、累計約1万6000戸になり、積水ハウスを上回る見込み、となっている。
しかし、各ブランド名は残るし、工法などもそのままらしいので、
消費者としては「業界1位!」と言われてもピンと来ないと思う。
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タグ:販売戸数ランキング
2018年度大手ハウスメーカー坪単価ランキング [坪単価]
ついに半数以上が坪90万円オーバー!
住宅産業新聞が大手ハウスメーカー9社の2018年度棟単価を公表した。
このデータから各社の坪単価を算出したのでお知らせしよう。
ちなみに去年のデータにはパナソニックホームズとヤマダホームズがなかったので、その部分の前年比はない。
では、2018年度大手ハウスメーカー平均坪単価はこちら↓
ついに半数以上のメーカーが坪90万円を超えた。
そのおもな理由は、毎度おなじみ
ZEH(Net Zero Energy House)比率のアップだ。
ZEH比率トップは積水ハウスで79%。
つまり同社が建てる家の約8割は、
・高気密、高断熱
・太陽光発電システム
・HEMS
・エネファーム
などの省エネ設備を採用している。
これだけで数百万のアップとなる。
そのほかの単価アップの理由には次のようなことがあげられる。
・二世帯住宅の増加
・事務所や賃貸兼用住宅の増加
・3階建ての増加
・制震システムの採用率アップ
・太陽光発電システム
・HEMS
・エネファーム
などの省エネ設備を採用している。
これだけで数百万のアップとなる。
そのほかの単価アップの理由には次のようなことがあげられる。
・二世帯住宅の増加
・事務所や賃貸兼用住宅の増加
・3階建ての増加
・制震システムの採用率アップ
このような坪単価アップにともない、
各社の売上高も増加している。
各社の売上高も増加している。
(詳細は後日)
日本は人口減の時代に突入し、
住宅市場は縮小傾向と言われている。
しかし、やりようはあるものだ。
ぜひ見習いたい。
日本は人口減の時代に突入し、
住宅市場は縮小傾向と言われている。
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