積水ハウスシャーウッドの欠点は?”こだわりのハウスメーカー選び” [積水ハウス]
積水ハウスに木造があるのか??
シャーウッドとは??
積水ハウスのつづき
体操池谷似の営業マンが、にこやかに近づいてきた。
名札には”店次長”と書いてある。肩書きは微妙でよくわからないが、”平”ではないことは確かだ。
トップ営業マンに違いない!
私
「積水ハウスに木造があったんですか??」
営業マン 「あります。シャーウッドというモデルです。ここのモデルハウスがそれです。ただ、従来の木造とは違います。積水ハウスオリジナルの金具を使用することにより、鉄骨と同等の強度になっています。スペック的に劣ることはありません!保証も鉄骨と同じ、積水ハウスだけの永久保証です!20年目以降、10年ごとに有料点検&補修を受けていただけば、永久に保証を継続します。他社は最長で60年ですから業界No.1保証です!」
”それはすばらし~!”
鉄骨に決めていたとはいえ、せっかく来たんだ。木造ならではのメリットも聞いていこうではないか。まずは基本の質問からだ!”
私
「屋上のメンテも鉄骨と同じですか?何年おきに、いくらくらいかかるんですか?」
営業マン 「屋上~!?
なんに使うんですか??
やめておいた方がいいですよ。私のお客さんでも屋上を作った方がいましたが、使うのは夏場の年1、2回だけ。そのためだけに2、3百万円かけるのはもったいないですよ。」
私の顔色が変わり、大魔神⇒能面と変化する。
営業マン
「あっ、あ~。どうしてもとおっしゃるなら作りますけど・・・・・。」
終了だ。
話にならん。
ここで私の屋上に対する
熱い想い!
↑屋上とビールに対する想いは誰にも負けない・負けまい・・・。
を3時間程かましてやってもよかったが
(くわしくはhttp://blog.so-net.ne.jp/menchi-da/2007-03-16)
相性の悪い営業マンにかまっていては時間の無駄だ。
”シャーウッドの良さ”を聞く前に会話が終了してしまった。
トップではない営業マンに違いない。はずれだ。
あとから聞いた話によると、
積水ハウスは”鉄骨”の営業マンと”木造”の営業マンに分かれていて
それぞれ担当の商品知識しかないそうだ。
「鉄骨のこの営業マンが気に入ったけど、シャーウッドで建てたい!」
と言う場合はその鉄骨の営業マンが担当するらしいが、商品知識のあまりない営業マンが担当してもあまりいいことはないだろう。
ちなみに積水ハウスの鉄骨担当営業マンに聞いたところ
シャーウッドで屋上は作れない
そうだ。
階段がないのだ。
↑屋上へといざなう階段。これが出来ないのはなぜ??
それを聞いて私は
「あのシャーウッド担当アンポン営業マン、はじめから屋上はできないと言えば印象良かったのに、今想い出してもムカムカするわい!」
と思ったのだ。
しかも後日この営業マンは
「ど~も。その後いかがですか?」
などと、ぬかして家に来やがった。
そんな積水ハウスではあるが、なぜか
「こんなところで建てるもんか!」
と思うことなく、
「なんとかいい営業マンにめぐり会わなければ!」
と思ってしまったのだ。なぜだろ?? ドライな私らしくない。
たぶん知り合いの積水OB達がそろって積水ハウスは
1、営業がきびしい
2、値段が高い
3、でも家の品質はピカイチ。自分の家も積水にする
と聞いていたからだろう。
何が”ピカイチ”なのか知りたかったのだと思う。
ということで、鉄骨積水にダッシュしたのだった。
つづく↓
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タグ:積水ハウス
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