スウェーデンハウスがUA値も全棟表示! [スウェーデンハウス]
スェーデンハウスが従来のQ値とC値に加え、
新たにUA値も新築物件の全棟で表示することにした。
*同社では分かりやすいということで「U値」としている。

スウェーデンハウスHPより
UA値とは?
住宅の内部から外部へ逃げる熱量を外壁や屋根、床など家の外側全体の面積(外皮面積)で割ったもの。断熱性能を表す。
今までは断熱性能を表す指標として「Q値」が用いられてきた。
これは住宅内部から外部へ逃げる熱量を床面積で割ったもの。
この値の欠点は、
たとえば、同じ床面積でも外壁がロの字のシンプルな形状の家に対し、
コの字など複雑な家は、外壁面積が大きくなってしまうため、。
Q値に誤差が出てしまうのだ。
政府はUA値を用いた省エネルギー性能クリアの義務化を、
2020年までに実現することを目標↓としている。
https://www.lixil.co.jp/shoenekaisei/a_seminar/3rd.htm
同社のQ値は業界トップクラスの1.14
![[exclamation]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/158.gif)
ハウスメーカー断熱性能ランキング↓

1999年から1棟ごとにQ値と気密性を表すC値を表示する
「全棟高性能保証表示システム(CQ+24)」を実施してきた。
これにUA値も加えることになる。
さすが省エネ性能ナンバーワンのハウスメーカー
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
*根拠はこちら↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2012-10-31
断熱性能には自信があるようだ。
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http://www.zenta1.com/
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ハウスメーカー省エネランキング 大手18社を比較! [スウェーデンハウス]
省エネNO.1はスウェーデンハウス!
住宅の断熱性能を比較する指標としてQ値がある。
http://www.ibec.or.jp/pdf/sjuutaku7.htm
しかし
「Q値にこだわってもあまり意味がありませんよ。
それぞれの家の間取りによって全然変わってきますから」
この数値を公表していないメーカーの営業マンは、
だいたいこのようなことを言う。
近ごろは断熱性能が横並びとなったためか、
Q値をカタログに表記しない会社が増えているようだ。
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2012-06-15
そもそもQ値にこだわりたくなる理由として、
1.夏涼しく、冬暖かい断熱性能の高い家にしたい
といった快適性と同時に、
2.冷暖房費を低く抑えたい(省エネに貢献したい)
というのもある。
つまりいくら室内温度が一定でも、
エネルギーをガンガン使っているようでは困るのだ。
そこで最近は断熱性=省エネと判断するのではなく、
給湯なども含めた家全体のエネルギー消費率で家の省エネ性能を見ていこうという動きがある。
なるほどごもっともだ。
そんな中、一般社団法人のパッシブハウス・ジャパン
が大手ハウスメーカー18社のエネルギー消費率を公開した。
http://passivehouse-japan.jimdo.com/
公平な物差しで住宅メーカーの「燃費」を比較している。
どのような物差しかというと、
まず基準となる住宅は国が定めた延べ床面積120.7㎡のモデルプラン。
http://ees.ibec.or.jp/cal/p03.php
この住宅に家族4人で住んだ場合の
・年間一次エネルギー消費量
給湯や冷暖房、照明、調理など家全体で消費するエネルギーを電力に換算。
・年間冷暖房負荷
冷暖房に費やしたエネルギー量だけを抜き出して建物の断熱性能を見る。
つまりエネルギー消費量=省エネ性と冷暖房負荷=快適性の両方が分かるというのだ。
同社団法人が公開した「建もの省エネ×健康マップ」がこれだ↓。
日経ケンプラッツより
右にメーカー名があるほど省エネ性能が高く、
上にメーカー名があるほど温度ムラがない(快適性が高い)ことになる。
上記結果を一覧表にするとこうなる↓
日経ケンプラッツより
1位はスウェーデンハウス
やはりQ値平均1.32は伊達じゃない。
http://www.swedenhouse.co.jp/about/02.html
そして5位にへーベルハウスが入っている。
同社は大手の中では次世代省エネ基準に最後の方に対応した。
タイミング的には「長期優良住宅制度が出来たから仕方なく……」
といった感じだったと思う。
しかしやればできるんだね。びっくり。
そしてさらに驚いたのが我が積水ハウス(鉄骨)。
ビリから4番目
Q値は2.3でエスバイエルの2.68よりいいはず。
なぜだ??
同社団法人によると、
「積水ハウスは木造の方が天井断熱などについて高い仕様になっている。
加えて鉄骨と木造では熱橋部分で差がある」
そうかQ値では熱橋まで考慮していなかったのか。
やはりこれからは総合的な省エネ比較が主流となりそうだ。
ちなみに上記今回のデータを算出したソフト「建もの燃費ナビ」は、
住宅会社向けに販売されている。
http://www.cpu-net.co.jp/product/tatemononenpinavi.html
導入している会社に建築を依頼すれば、
同様の基準でハウスメーカーと比較できるはずだ。
また大手と中小の差が縮まってくるなぁ。
10万円以下でレーシック手術を受けてきました!
その様子はこちら↓
http://menchi-yo.blog.so-net.ne.jp/2010-01-18
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