積水ハウス「住まいの夢工場」に行ってきました! [積水ハウス]
積水ハウスの工場見学は
一大エンターテイメントだった
3月の頭のこと。積水ハウスの担当営業マンから電話があった。
営業マン
「前太さん”住まいの夢工場”行きますか?」
私
「夢工場?そーいや自分の家を建てたとき行ってなかったね。行く!行く!」
営業マン
「では参加者登録しておきます。それと一つ大事なお願いがあります」
私
「なによあらたまっちゃって。なになに?」
営業マン
「絶対にゼッタイに写真は撮らないでください」
私
「!!!。そんなこと言うこと聞くはずないじゃん。なんで無駄なこと言うわけ?」
営業マン
「館内は絶対撮影不可なんです。見つかれば出るまでカメラはお預かりです」
異常なガードに包まれた積水ハウス「住まいの工場」。
なにかスゴイ魅力が隠されているに違いない。
私は渋々撮影をしないことを了承し、先週の日曜日にその秘密基地に行って来た。
そこは「工場」とは名ばかりで、
魅せる仕掛け満載
旦那は納得。奥様はうっとりの
「住まいの大エンターテイメント施設」
だったのだ。
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夢工場は茨城県古河市にある。
いったん積水ハウス千葉支社に集合し、大型バス3台で移動するのだ。
朝8:00前に指定の駐車場にマイカーで到着。
徒歩にて支社へ。
なにやら重~い空気を感じる。
角を曲がり、目的のビルが視界に入ると。。。
こっこわい!
営業マンも含めた積水ハウス従業員およそ50人がズラッ~っと一列にならんで
「おはようございますっ!!」
とご挨拶。
状況は老舗旅館のお見送りに似ているが、場の温かさが違う。
迫ってくるものがあるのだ。
先日の住友林業でも同じような演出をしていた。
このような接客を受けるのが好きな人が多いということなのだろうか。
私のハウスメーカーを選ぶ基準は
・スペック
・営業マンの知識
この”熱さ”は好みではない。
逆効果だ。
↑バスの中から隠し撮り。写っている人全員がスタッフ。この人たちが横一列に直立不動で立っていた。
それからバスで2時間半。
たくさんのお菓子と飲み物を支給され快適に過ごすことができた。
夢工場が近づいてくるとなにやらミュージックが。
「せきす~いはうす~~」
到着するとCMでおなじみの歌が大音量でお出迎え。
↑ちびっこ相手に着ぐるみさんもハッスル。
↑エントランスは意外にこじんまりで中の様子が良くわからない
見学の方法は10人程度のグループに分かれて説明を聞きながら回るとのこと。
なにが見られるのかよくわからないまま真っ暗な部屋に案内された。
正面にはたて5m、横8mほどの大スクリーン。
6分間のイメージ映像を見せるのだという。
全員着席後スタート。
後ろから小鳥のさえずり。
めちゃくちゃリアルだ。
みんな振り返っていた。
でっかい2世帯住宅でおじいちゃんと孫の娘が仲良く遊ぶシーンやご近所を招いてのバーベキューパーティーの様子が迫力の5.1CHサウンドとともに映し出される。
場所は積水ハウスだけの分譲地のようだ。
一邸一邸の土地が100坪ほどあり、隣や道路との境界には塀がない。
街を横切るきれいな小川が見える。
中心には大きな広場があり、。直径1mほどの大木が印象的だ。まさに理想の街。
「どこだろう?」。
多分この映像を見るほとんどの人が思っていたはずだ。
この広場の全景が映る場面で突然スクリーンが上がり始めた。
冷たい新鮮な空気が流れ込む。
「まさか!」
スクリーンの向こうは外。
そこにはたった今映像で見ていた広場が実像で広がっていた。
立派な大木もしっかり根を下ろしている。
く~!なんて心憎い演出。
イメージ映像は、
「夢工場」そのものだったのだ。
スクリーンをくぐり外へ。
工場の煙突や、爆音はどこにもない。
見渡す限り積水ハウスの家だけが立つ街。
「これが工場?」
その全貌は次回。
つづく。
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一昨年、業界の視察で実は行ったことがあります。
大がかりで、驚きました!!
by たいせい (2008-03-25 10:02)
たいせいさんコメントありがとうございます。ご覧になってたんですね。積水ハウスの見学施設は他社とはコンセプトの違う「魅せる」ものでした。「だから家が高額になるんだよ!」と言われそうですが。。。
by めんち (2008-03-26 10:58)