手抜きじゃなくてもスキマ風びゅーびゅー!? 積水ハウス [積水ハウス]
照明スイッチまわりは結構なスキマ風です。
日経のWebマガジン「ケンプラッツ」に、高断熱・高気密 バランス不足がダメな家を生む
という記事を見つけた。
最近は高断熱・高気密な家が当たり前になっているが、
断熱、気密、換気、冷暖房のバランス
が崩れてしまうと結露や腐朽のリスクが高くなる。
しかも怖いのは施工業者がこれらをしっかりやったつもりでも危険があるということだ。
たとえば、
・ 24時間冷暖房の換気用ダクトが外れて小屋裏がカビだらけ
・ 床下の根太などの木材が乾燥で収縮して断熱材が落下。スキマ風の原因に
・ 住まい手が24時間換気を停止したため結露が発生
・ 電気工事業者が壁裏の断熱材を押しのけて、
照明スイッチやダウンライトを設置。スキマ風の原因に
・ ユニットバスの業者が換気用ダクトを外壁に通す際に、
気密処理をしなかったので寒~い浴室に
といったことがあるそうだ。
これらの対策をして同webマガジンは
「気をつけよう!」
的なオチで締めていた。
だってプロ向けの媒体ですから。
では素人である施主はどうすればいいのだろう?
どう頑張ったってこんな事態は見抜けない。
・出来るだけ評判のいい会社に頼む
その上
・建築家に監理を依頼
or
・ホームインスペクターに住宅診断を依頼
といった方法ぐらいしかないのだろうか。
そういえば我が積水ハウスの照明スイッチにも気になることがある。
冬季に手をかざすと冷た~い空気が漏れているのだ。
メンテナンス担当者いわく「これよりドアのスキマからの風の方がよっぽど多い。気にし過ぎですよ~」。言われてみればそうだが……。
同社OBにその話をすると
「あぁー、それって気になりますよね。
でもここ2・3年の積水ハウスはスイッチの裏にビニールカバーをつけて、
スキマ風を防いでいるんですよ。
そのカバーを付けてもらったらいかがですか?
築6年?
だったらサービスでやってくれますよ」
早速メンテナンス担当に連絡すると、
「……。
確かに風来ますよね。
でもサービスじゃできないんですよ。
以前は私がチョチョっとすることもできたんですが、
今は会社がうるさくなって電気工事業者に依頼しないとダメなんです」
結局一カ所3000円程度で、
合計2万円以上かかるとのこと。
残念。
ほかにスキマ風が気になる場所はないが、
この記事を読んでからは100%安心とは思えない。
近々に床下&小屋裏探検をしたいと思う。
10万円以下でレーシック手術を受けてきました!
その様子はこちら↓
http://menchi-yo.blog.so-net.ne.jp/2010-01-18
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